約 250,205 件
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/301.html
東方永夜抄 東方projectシリーズ 第8作。 2004年初出、正式リリース オススメ資料庫へ戻る Windows版東方Project第三段にして三部作の最終作の弾幕シューティング。 幻想郷の夜に上がる月が満月にならず、しかも夜が明けないという「永夜異変」の顛末を描く。 自機が2人組で必要に応じて切り替えるという特徴的なシステムであり、多数のキャラが登場する。 また、SpellPracticeという、ボスキャラのスペルカードのみに挑戦するモードを搭載しており、 ここでのみ見られるLastWordというスペルカードを登場させるには、特定キャラでクリアするなどの 条件がある、など、そのやりこみ度は東方Projectでも一、二を争う。 (なおZun氏はこのスペルプラクティスモードについて、とある理由から否定的な言葉を述べており、 実際にこれ以降の作品には搭載されていない) 主人公(自機キャラ) 博麗霊夢 八雲紫組 霧雨魔理沙 アリス・マーガトロイド組 レミリア・スカーレット 十六夜咲夜組 西行寺幽々子 魂魄妖夢組 見ての通り、東方紅魔郷からレミリア、咲夜が、東方妖々夢からアリス、紫、幽々子、妖夢が 自機キャラとして再登場している。 Boss Stage1 リグル・ナイトバグ Stage2 ミスティア・ローレライ Stage3 上白沢慧音 (Ex中Boss兼任) Stage4 博麗霊夢or霧雨魔理沙 (自機編成次第) Stage5 因幡てゐ(中) 鈴仙・優曇華院・イナバ Stage6 八意永琳,蓬莱山輝夜 ExBoss 藤原妹紅 以上16名。 見ての通り、永遠亭メンバーともこけーねはこの作品からの登場。 このページを編集
https://w.atwiki.jp/cbniji/pages/18.html
あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 英数字 本稿では、大罪の魔剣(外伝含む)の登場人物について記載する。 外伝のみの出演には※を付けている。 あ行 赤井はあと(ホロライブ)※ 猗窩座(鬼滅の刃) 我妻善逸(鬼滅の刃) アカネ(ブラックチャンネル) 秋山蓮/仮面ライダーナイト(仮面ライダー龍騎)※ アグモン(デジモンセイバーズ)※ 暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ)※ アコール(ドラッグオンドラグーン3)※ アサギ・トシカズ(銀河機攻隊マジェスティックプリンス)※ 浅倉威/仮面ライダー王蛇(仮面ライダー龍騎)※ アズ(仮面ライダーゼロワン)※ アズ・セインクラウス(スーパーロボット大戦30)※ アストルフォ(Fateシリーズ) アスナ(ソードアート・オンライン)※ アフリカオオコノハズク(けものフレンズ)※ アポロ(創聖のアクエリオン)※ 天仇なつめ(シンワのオリキャラ) アマタ・ソラ(アクエリオンEVOL)※ 天乃鈴音(魔法少女すずね☆マギカ)※ 天野雪輝(未来日記)※ アムロ・レイ(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)※ アラブ首長国連邦(ポーランドボール)※ アリオーシュ(ドラッグオンドラグーン)※ 有坂真白(蒼の彼方のフォーリズム) アリス・ツーベルク(ソードアート・オンライン)※ アリス・マーガトロイド(東方Project)※ アルカ(mulaものおきば) アルキミスタ(未作成)カオスバトル運営。 アルス(ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち)※ アルフォンス・エルリック(鋼の錬金術師)※ アルル(ぷよぷよ)※ アンク(仮面ライダーオーズ)※ アンディ・W・ホール(アクエリオンEVOL)※ アンネ(BALDR BRINGER)※ アンヘル(ドラッグオンドラグーン)※ イウヴァルト(ドラッグオンドラグーン)※ 五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ(仮面ライダーリバイス)※ イギー(スターダストクルセイダース)※ イギリス(ポーランドボール)※ 泉こなた(らき☆すた)※ 泉比奈(仮面ライダーオーズ)※ 犬吠埼樹(結城友奈は勇者である)※ 犬吠埼風(結城友奈は勇者である)※ 茨木華扇(東方Project)※ イリエ・タマキ(銀河機攻隊マジェスティックプリンス)※ ヴァニラ・アイス(スターダストクルセイダース)※ ウィンリィ・ロックベル(鋼の錬金術師)※ 上田陽助※ ヴェルドレ(ドラッグオンドラグーン)※ 浮世英寿/仮面ライダーギーツ(仮面ライダーギーツ)※ 兎田ぺこら(ホロライブ オルタナティブ)※ 歌宮名華(未作成)※ 潤羽るしあ(ホロライブ)※ 鱗滝左近次(鬼滅の刃)※回想のみ登場。 エドワード・エルリック(鋼の錬金術師)※ エリス(BALDR BRINGER)※ オーストリア(ポーランドボール)※ オーマジオウ(仮面ライダージオウ)※ 大空スバル(ホロライブ オルタナティブ)※ 萩上啓治(未作成)カオスバトル運営。 オクタ(ドラッグオンドラグーン3)※ オルガ・イツカ(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)※ オルフィア※カオスバトル運営 か行 カービィ(星のカービィ)※ カイエン・スズシロ(アクエリオンEVOL)※ カイカク君 界塚伊奈帆(アルドノア・ゼロ)※ カイム(ドラッグオンドラグーン)※ 加賀美俊夫※ 花京院典明(スターダストクルセイダース)※ カゲチヨ(混血のカレコレ) 我妻由乃(未来日記)※ 桂小太郎(銀魂) 門矢士(未作成)(仮面ライダーディケイド) 鹿目まどか(魔法少女まどか☆マギカ)※ 兜甲児(マジンカイザー)※ 兜甲児(真マジンガー 衝撃! Z編)※ ガボ(ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち)※ 竈門炭治郎(鬼滅の刃) カミーユ・ビダン(機動戦士Ζガンダム)※ 神江宇宙太(無敵超人ザンボット3)※ 神北恵子(無敵超人ザンボット3)※ 神山飛羽真/仮面ライダーセイバー(仮面ライダーセイバー)※ 仮面ライダーオーディン(仮面ライダー龍騎)※ カリオン(転生したらスライムだった件)※ ギィ・クリムゾン(転生したらスライムだった件)※ キオ・アスノ(機動戦士ガンダムAGE)※ 如月弦太朗/仮面ライダーフォーゼ(仮面ライダーフォーゼ)※ 鬼人正邪(東方Project)※ 北岡秀一(仮面ライダー龍騎)※ 城戸真司/仮面ライダー龍騎(仮面ライダー龍騎)※ キタキツネ(けものフレンズ)※ 犬走椛(東方Project)※ キモヲタ(混血のカレコレ) キャロル・シェーヌ(BALDR BRINGER)※ キュゥべえ(魔法少女まどか☆マギカ)※ 清姫(Fateシリーズ)※ キラ・ヤマト(機動戦士ガンダムSEED)※ 霧雨魔理沙(東方Project)※ 霧島美穂/仮面ライダーファム(仮面ライダー龍騎)※ キリト(ソードアート・オンライン)※ ギンギツネ(けものフレンズ)※ キング・ブラッドレイ(鋼の錬金術師)※ 空条承太郎(スターダストクルセイダース)※ クギミヤ・ケイ(銀河機攻隊マジェスティックプリンス)※ クジャク(けものフレンズ)※ 九条カレン(きんいろモザイク)※ 楠芽吹(楠芽吹は勇者である)※ 倉科明日香(蒼の彼方のフォーリズム)※ グラハム・エーカー(機動戦士ガンダム00)※ クレア・ドロセラ(アクエリオンEVOL)※ クレイマン(転生したらスライムだった件)※ クロキ・アンジュ(銀河機攻隊マジェスティックプリンス)※ 呉キリカ(魔法少女おりこ☆マギカ)※ 呉秦 刃(くれはた じん)当作のオリジナルキャラクター。 クロノア(クロノアヒーローズ)※ クロム(ファイアーエムブレム覚醒)※ 豪鬼(スーパーストリートファイターIIX)※ 郡山華徹(未作成)※世界を旅しながら仲間を集めてカオスバトルの世界に向かっている青年で、グランドヒーローズの主人公。 国土亜耶(楠芽吹は勇者である)※ 米蜆カオスバトル運営。 これまリュート(ブラックチャンネル) 古明地こいし※ さ行 相良宗介(フルメタル・パニック!)※ 佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)※ さとし(ブラックチャンネル) 三頭竜ガエルカオスバトル運営。 じーさん(でんぢゃらすじーさん)※ シオン(転生したらスライムだった件)※ 獅子王凱(勇者王ガオガイガー)※ シディ(混血のカレコレ) シモン(天元突破グレンラガン)※ ジャン・ピエール・ポルナレフ(スターダストクルセイダース) シャウトモンX7(デジモンクロスウォーズ)※ シュウカオスバトル運営。 シュナ(転生したらスライムだった件)※ ジョージア(ポーランドボール)※ ジョセフ・ジョースター(戦闘潮流)※ ジョセフ・ジョースター(スターダストクルセイダース)※ 白上フブキ(未作成)(ホロライブ)(運営元メンバー…?)※ シリウス・ド・アリシア(創聖のアクエリオン)※ シルヴィア・ド・アリシア(創聖のアクエリオン)※ シン・アスカ(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)※ 神勝平(無敵超人ザンボット3)※ 神宮零兎※元ゲーマー協会の人間(?)。 スージー(星のカービィ)※ ストレイボウ(ライブアライブ)※ スピコラ(未作成)(運営元メンバー)※ スコットランド(ポーランドボール)※ スルガ・アタル(銀河機攻隊マジェスティックプリンス)※ セエレ(ドラッグオンドラグーン)※ ゼシカ・ウォン(アクエリオンEVOL)※ 刹那・F・セイエイ(機動戦士ガンダム00)※ セフィロス(ファイナルファンタジー7)※ ゼロ(ドラッグオンドラグーン3)※ 全王(ドラゴンボール超)※ セント(ドラッグオンドラグーン3)※ た行 高原日勝(ライブアライブ)※ 高良みゆき(らき☆すた)※ ダグリュール(転生したらスライムだった件)※ タクロー先生(ガル学) 田所晃/アキラ(ライブアライブ)※ 田所浩二(真夏の夜の淫夢)※ 環いろは(マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝)※ 環うい(マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝)※ タラちゃん(カオスバトル定番勢)名前のみの登場。 タルト(魔法少女たると☆マギカ)※ 千代田桃(まちカドまぞく)カオスバトル運営。 千代錦(無敵超人ザンボット3)※ ディーノ(転生したらスライムだった件)※ ディト(ドラッグオンドラグーン3)※ デカート(ドラッグオンドラグーン3)※ デシル・ガレット(機動戦士ガンダムAGE)※ 剣鉄也(グレートマジンガー)※設定上は「真マジンガー 衝撃! Z編」と「スーパーロボット大戦V」に準拠 剣鉄也(マジンカイザー)※ 手塚海之(仮面ライダー龍騎)※ 天龍翼※ブレイブ・シュバルツァー Chapter16で登場した以外では詳細不明 ドイツ(ポーランドボール)※ トゥ(ドラッグオンドラグーン3)※ 遠野(真夏の夜の淫夢)※ ドナルド(カオスバトル定番勢) 東郷美森(結城友奈は勇者である)※現時点では「鷲尾須美(鷲尾須美は勇者である)」としての登場はしていない 常磐ソウゴ/仮面ライダーオーマジオウ(仮面ライダージオウ)※ 鳶沢みさき(蒼の彼方のフォーリズム)※ 巴マミ(魔法少女まどか☆マギカ)※ な行 流竜馬(真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日)※ 百鬼あやめ(ホロライブ オルタナティブ)※ 七海やちよ(マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝)※ ニーア(ニーア レプリカント)※ 西野和也(未作成)(運営元メンバー)※ 日本(ポーランドボール)※ ヌケ(マジンカイザー)※ ネプテューヌ(超次元ゲイムネプテューヌ)※ 野上良太郎/仮面ライダー電王(仮面ライダー電王)※ 乃木園子(結城友奈は勇者である)※時系列的には「鷲尾須美は勇者である」が初出 乃木若葉(乃木若葉は勇者である)※ ノリコ(混血のカレコレ) は行 バイス/仮面ライダーバイス(仮面ライダーリバイス)※ 爆砕竜G(未作成)(運営元メンバー)※ 博麗霊夢(東方Project)※ 長谷田唯(秘封霖倶楽部)※ ハッシュカオスバトル運営。 パプテマス・シロッコ(機動戦士Ζガンダム)※ バルトロメウス・ベルゲングリューン(BALDR BRINGER)※ ハレルヤ・ハプティズム(機動戦士ガンダム00)※アレルヤ・ハプティズムの第2人格 パンダ(テイコウペンギン) 花小泉杏(あんハピ♪)※ ピーチ姫(スーパーマリオ)※ 柊かがみ(らき☆すた)※ 柊つかさ(らき☆すた)※ ピコ麻呂(レッツゴー!陰陽師)※ ヒサメ(混血のカレコレ) ヒタチ・イズル(銀河機攻隊マジェスティックプリンス)※ 火ダルマくん(でんぢゃらすじーさん)※イレギュラー性質持ち 飛電或人/仮面ライダーゼロワン(仮面ライダーゼロワン)※ 日向茉莉(魔法少女すずね☆マギカ)※ 火野映司/仮面ライダーオーズ(仮面ライダーオーズ)※ ビルス(ドラゴンボール超)※ ファイブ(ドラッグオンドラグーン3)※ ファ・ユイリィ(機動戦士Ζガンダム)※ ファルジングハートカオスバトル運営。 ファルジングホッパー(未作成)※ フィーア(混血のカレコレ)※ フィルス・キュリオン※ フォウ(ドラッグオンドラグーン3)※ 不二(BALDR BRINGER)※ ブシニャン(妖怪ウォッチ)※ 藤原妹紅(東方Project)※ 二葉さな(マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝)※ フラグちゃん(全力回避フラグちゃん!) ブラック(ブラックチャンネル) プラネット・イーター(でんぢゃらすじーさん)※ フリアエ(ドラッグオンドラグーン)※ フリット・アスノ(機動戦士ガンダムAGE)※ フレイ(転生したらスライムだった件)※ ブロッケン伯爵(マジンカイザー)※ 不破諫/仮面ライダーバルカン(仮面ライダーゼロワン)※ ベニマル(転生したらスライムだった件)※ ヘラジカ(けものフレンズ)※ ペンギン(テイコウペンギン) 宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド(仮面ライダーエグゼイド)※ 鬼灯(鬼灯の冷徹)※ ボーちゃん(クレヨンしんちゃん)※ ポーランド(ポーランドボール)※ ボス(マジンカイザー)※ 保登心愛(ご注文はうさぎですか?)※ ホムイヒト(未作成)(運営元メンバー)※ ま行 孫/洋助(でんぢゃらすじーさん) マサルダイモン/大門マサル(デジモンセイバーズ)※ マジンガーZERO(真マジンガーZEROvs暗黒大将軍)※ マナ(ドラッグオンドラグーン/ドラッグオンドラグーン2)※ マリオ(未作成)(スーパーマリオ)当作の主人公。うごメモベース。 マリベル(ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち)※ 三ノ輪銀(鷲尾須美は勇者である)※if世界線からの延長線上のため「結城友奈は勇者である」の時代でも生きている ミキ(混血のカレコレ) 美樹さやか(魔法少女まどか☆マギカ)※ 美国織莉子(魔法少女おりこ☆マギカ)※ ミコノ・スズシロ(アクエリオンEVOL)※ 深月フェリシア(マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝)※ ミハイル(ドラッグオンドラグーン3)※ 三好夏凛(結城友奈は勇者である)※ ミリム・ナーヴァ(転生したらスライムだった件)※ ムスカ大佐(カオスバトル定番勢) ムチャ(マジンカイザー)※ 巡音ルカ(VOCALOID)※ モハメド・アヴドゥル(スターダストクルセイダース)※ モブ男(全力回避フラグちゃん!) モモタロス(仮面ライダー電王)※ モロイ・ドレッツァ(アクエリオンEVOL)※ や行 刃唯阿/仮面ライダーバルキリー(仮面ライダーゼロワン)※ 闇ちゃん(未作成)カオスバトル運営。 由比鶴乃(マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝)※ 結城友奈(結城友奈は勇者である)※ ユージオ(ソードアート・オンライン)※ 結月ゆかり(VOICELOID)※ ユノハ・スルール(アクエリオンEVOL)※ ユリン・ルシェル(機動戦士ガンダムAGE)※ 吉田優子(まちカドまぞく) 弓さやか(マジンカイザー)※ 弓さやか(真マジンガー 衝撃! Z編)※ ら行 ライオン(けものフレンズ)※ ラミリス(転生したらスライムだった件)※ リザ・ホークアイ(鋼の錬金術師)※ リムル・テンペスト(転生したらスライムだった件)※ 竜崎二哉(未作成)※世界を旅しながら仲間を集めてカオスバトル運営に向かっている青年で、ブレイブ・シュバルツァーの主人公。 リボン(星のカービィ)※ ルイージ(うごメモ) ルミナス・バレンタイン(転生したらスライムだった件)※ レイ・クウゴ(ライブアライブ)※ レム(Re ゼロから始める異世界生活) レオナール(ドラッグオンドラグーン)※ 煉獄杏寿郎(鬼滅の刃) ロイ・マスタング(鋼の錬金術師)※ ロシア(ポーランドボール)※ ロゼッタ(スーパーマリオ)※ ロロ(クロノアヒーローズ)※ わ行 ワシミミズク(けものフレンズ)※ ワン(ドラッグオンドラグーン3)※ 英数字 γ(未作成)カオスバトル運営をまとめる男。 η※第8勢力所属 2B(NieR Automata)※ 9S(NieR Automata)※ A2(NieR Automata)※ AZS姉貴(クッキー☆)※ BT 7274(タイタンフォール2)※ DIO(スターダストクルセイダース)※ Dr.ヘル(マジンカイザー)※ HNS姉貴(クッキー☆)※ KMR(真夏の夜の淫夢)※ MIX(アクエリオンEVOL)※ MUR(真夏の夜の淫夢)※ RU姉貴(クッキー☆)※ SZK(真夏の夜の淫夢)※ TIS姉貴(クッキー☆)※ UDK姉貴(クッキー☆)※ USAピョン(妖怪ウォッチ)
https://w.atwiki.jp/unarbredesoie-nemu/pages/31.html
性的描写・性的発言に配慮しない 持論の押し付け BL・R18小説のタグを一般向けに差し替え 性的描写・性的発言に配慮しない ネムノキ氏は日頃からBL作品の公開対象や全年齢・R-18・R-18Gへの配慮不足がたびたび指摘されていた。 性的要素のある作品に年齢制限を設けないこともある。 (※相手の疑問は同人誌に関するものだが、ネムノキ氏はなぜかpixivの規約にすり替えて話している) また「ツイッターの規約上、テキストのみのツイートではR18制限がない」ということを強く主張。 局部表現や喘ぎ、挿入などの表現が見られるSSを頻繁に呟いたり、フォロワーへリプライしていた。 ネムノキ氏のアカウントは非公開ではなく、これまでも基本的には公開アカウントのままでツイートしている。(※モザイク処理をかけているが、内容は性的表現のあるもの) この持論をリプライし「気にしなくて大丈夫」と一方的に声を掛けることも。 また、R-18作品のキャプションに『18歳未満もしくは高校生と記載があるアカウントにブックマークをされたらブロック』と記載する書き手の対応を、ネムノキ氏は「恐ろしい忠告」であると表現した。 持論の押し付け 元々ネムノキ氏は自己主張が激しく、自らフォロワーにリプライする事は多い。 2016年頃からも、疑問に対して持論を一方的にまくしたてる様子が度々見られた。 2017年3月。 ネムノキ氏は、pixivの作品タグを用いた棲み分けに関するツイートをしていた、初対面の人物にリプライ。 『作者にメッセージを送って直接聞くこと』を提案。 この意見は効率的ではないという理由で否定されると、次に『絶対固定と表記したタグをつけること』を提案。 しかしこれも現代では浸透しづらいとして、やんわりと否定される。 するとネムノキ氏は、突如一方的に持論をまくしたて、押し付けを行い始めた。 ネムノキ氏は以上のリプライを全て連続で送信していた。 送られた人物は最初に返信した2通以降、ネムノキ氏への返信を行わなかった。 その後もネムノキ氏はこの一件に関する話題を数度ツイートしていたが、「別に私にとって~」と主観的な発言をしていた。 また、ネムノキ氏は自身のアカウントにて『閲覧者が作品への文句を言うのは図々しい』という旨の啓発を行う。(※この時もなぜかpixiv規約違反にこだわっている→関連項目【作品無断加工・強奪・逆上】) そして以前にも「間違えて読んでしまっても甘受すべき」「作者に押し付けないようにしましょう」という発言を行っていた。 しかし上記の発言をしてから2時間後、自ら「間違えて見てしまった」「先にブロックしてほしい」と文句を垂れていた事もあった。 ネムノキ氏の持論は、確かに一般論として頷ける部分もある。 しかし、ネムノキ氏による『嫌いな人物だから見たくない』『関わりたくない』などの発言はとても顕著である。 詳細は【無神経な発言】などの項目を見れば一目瞭然だろう。 BL・R18小説のタグを一般向けに差し替え ネムノキ氏は特殊な内容を含む作品を投稿する際、キャプションやタグでその旨を明記しない主義を貫いている。 それについては個人の自由の範疇だが「作品を読んだ人から苦情や文句を言われたら、反論するのを楽しみしている」というような趣旨の発言が見られる。 またpixivの投稿作品については、BLであってもCPタグを取り『キャラ名のみ』にしようという姿勢を見せていた。BL作品(腐向け作品)専用のタグは投稿時はつけているようだが、何故か「ある程度経ったら腐向けタグは外し、ジャンル名タグとCP名タグにしている」とも発言。 タグに関しては長期間悩んでいたらしく、その結論は二転三転を繰り返していた。その考えについてアンケートを取ると、「CPタグが外れると困る」という票がいくつか入り「このまま付けておきます」と発言。 しかし翌々日、アンケートの結果を無視し、独断に切り替える。次々とBL作品のCP名タグを取り、この時は『ジャンル名タグ』『キャラ名単体タグ』『キャプション必読』という方針で固める。 そして2017年10月には、投稿作品のほとんどのCPタグを外す事を表明。 更に『キャプション必読』タグすら外してしまった。 (※ネムノキ氏は規約違反への拘りが強く、トラブルの元になる事も→【作品無断加工・強奪・逆上】) 「地雷持ちに配慮する必要はない」「地雷持ちならキャプションは読むのが当然」を持論として語る。 しかしネムノキ氏が現在つけているタグは公式タイトル・公式キャラ名であり、これらは本来一般向けのものとされている。 ネムノキ氏の小説は大半がBL作品、及びR18作品であり、純粋に原作を好むファンの目から遠ざけるべきものである。 『BLを好んで見る層のCPの好み』と『原作の純粋なファン』では土俵が違うだろう。 しかしネムノキ氏は「捨てアカからの問い合わせには答えずにブロック」と宣言している。つまり純粋なファンがネムノキ氏のBL作品を誤って読んでしまっても、一切の対応をしないという事になる。 更に、そういった可能性を減らすためのクッションとなっていたはずの『キャプション必読』タグすら外してしまったのである。 以下は2017年10月時点でのネムノキ氏のpixiv投稿作品一覧の一部。 ここに列挙した小説は全てBL作品であるが、どれもCPタグやBL専用タグがない状態。その後、こういったタグ付けに関して、唐突にアンケートを取り始めた。 ネムノキ氏の主張する『キャプション必読』『CPタグなし』などの公開方法には反対と思われるものが多い結果となる。しかし、その結果に対してネムノキ氏は「キャプションを予めきちんと読むよう気を付けること」を勧める。 回答結果を見ても、読者の意見として取り入れるどころか、上から目線で啓発を行うような発言をした。 繰り返し『地雷』を強調するネムノキ氏。 その持論では『原作の純粋なファン』への配慮は皆無である。 しかし第三者からの指摘を一切受け付けないネムノキ氏が、そのことに気がつく可能性は薄い。 また、ネムノキ氏が頑なにBL作品棲み分け用のタグをつけない理由の一つに、『腐』という表現を敬遠している事が挙げられる。 近年では差別用語ではないかと物議を醸している『同性愛者』の問題と、『二次創作上の嗜好』の問題を同一視している様子。 語源からすると、『腐』は一般作品をBLに置き換えて愛好する自分を自虐的に捉え、戒めのように区別化した『自称』である。 これを差別的だからと使用を控える考えは、その由来に反していると思われる。 【参考:腐女子(wikipedia)】現在も『地雷』にのみこだわるネムノキ氏は、読み手へ「地雷がある人は苦情を送る前に(読む前に)予め直接訊いて」と提案。 その一方で、『見ただけで不快になるもの』の存在についても度々発言している。 次項【荒らし対応・執拗な問い合わせ】
https://w.atwiki.jp/cookie_kaisetu/pages/1135.html
[部分編集] 東方旧作とはかつてZUNがPC-98で発表していたゲームシリーズ「東方project」である。 現在製作されているWin版の東方projectと区別するため「東方旧作」あるいは「旧作」と呼ばれる。 「上海アリス幻樂団」設立前にZUNが所属していた東京電機大学の非公式サークル「Amusement Makers」で制作され、イベント出品時に「ZUN Soft」というブランド名で領布していた。 現在は全て非売品となっており、ZUNも再び頒布するつもりはないと公言している。 [部分編集] 概要 ZUNは元々PC-98版の東方を製作していたが、怪綺談を最後の作品として発表し活動を停止した。その後4年のブランクを経て、サークル名を上海アリス幻樂団と改め活動を再開して製作されたのが東方紅魔郷である。 ちなみにそのブランクの間に西方projectの製作に携わっている。 東方はタイトーのゲームである「奇々怪界」や竹本泉の作品に影響を受けていることが知られているが、旧作では特にその傾向が濃く出ている。 特にこの東方シリーズを発表する前に未発表のタイトーキャラを登場させたゲームを制作していたらしいのだが、 この時「奇々怪界」の主人公の巫女である「小夜ちゃん」のテーマ曲が「東方怪奇談」であり、これが東方の名前の由来となった。 Win版最初の作品である紅魔郷では旧作最後の作品である怪綺談までの設定を一新しているとしており、世界観も大きく異なっている。 ただし霊夢など主人公を始めとして旧作のキャラやネタがWin版にも見られたりと、ある程度影響も与えている。 またシリーズ番号はWin版に入っても旧作を入れてカウントされており、紅魔郷の時点で6thとしている。 二次創作では公式以上に旧作の存在を重視する傾向があり、旧作特有のキャラやネタをWin版と関連付けたファンアートも盛んである。 クッキー☆でも旧作に関連したネタが見られ、また旧作キャラを登場させたクッキー☆も存在する。 しかし著作権が現在もAmusement Makersにあるため、万が一を考えて避けている者も多い。 [部分編集] 世界観 Win版と比べると細かい舞台設定は見られず「幻想郷」という地名もなく、代わりに「とある東の国」などと呼ばれる世界を舞台としている。 幻想郷のような外の世界と隔てる結界のような設定も見られず、隔離された世界なのかも定かではない。ただし西方projectでは東方旧作の外側に西方の世界が広がっているかのような描写が見られた。 またWin版ではお互いに傷付け合うことを避けるために「スペルカードルール」に基づいてゲームによる勝敗で戦っているという設定であるが、旧作ではそういった設定も見られず、実際に生死を分けるようなシビアな戦いも見られる。 二次創作ではWin版の過去の世界という扱いが主流で、キャラの過去の話などに旧作キャラが登場する場合も見られる。 またスペルカードルールが存在していないという設定を受けて、妖怪と人間が死闘を繰り広げる修羅の時代と言った扱いも見られる。 その為ゲーム難易度もあってか全体的にWin版のキャラよりも強力な存在と言った設定となることも多い。 [部分編集] キャラクター 主要キャラ 博麗靈夢 Win版と違い霊が旧字体になっている。今とカラーリングも異なるが、これは使用できる色に制限がある旧作において黒は背景と被りやすいため、靈夢に限らず旧作のキャラは黒など暗い色を避けてデザインされている。 デザインも全体的に今よりも巫女らしい姿をしている。 怠け者で自分勝手な性格は同様だが、現在と違い空を飛ぶ能力が修行不足が祟り習得できていない。その為基本的には玄爺に乗って空を飛び、玄爺のいない靈異伝に至っては歩きの為左右にしか移動できなくなっている。 代表的なキャラ むぎ、ヱリカ 玄爺 空を飛ぶ能力を身に付けた年老いた亀。靈夢に捕まり乗り物として勝手にこき使われている。靈夢の事も「ご主人様」と呼ばされている。 ただ面倒見の良い性格なのでなんだかんだ靈夢の保護者のような存在として上手くやっている。 現在は霊夢が空を飛べるようになったことで役目を終え、博麗神社の近くで過ごしていることが示唆されている。 初登場となった封魔録でのみ台詞が用意されているが、夢時空以降もちゃんと靈夢の乗り物として登場している。 [部分編集] 東方靈異伝 東方project最初の作品。STGではなく変則的なブロック崩しとなっている。また敵の名前は全て英語になっている。 靈夢がボールである陰陽玉を攻撃によって打ち上げるバーとなり、ブロックや敵を倒していく。 この作品では異界の者は強力なマジックアイテムである陰陽玉でのみダメージが与えられるという設定で、 靈夢の攻撃は敵の攻撃を打ち消すことはできるが、敵へは陰陽玉とボムでしかダメージを与えられない。 さらに靈夢がちゃんと攻撃を当てないと陰陽玉を打ち上げる事もできないため、陰陽玉に当たって自滅してしまうことも多々ある。 システムが特殊すぎるため一概には言えないが、東方シリーズでもトップクラスの難易度を誇ると言えるだろう。 ZUNは自作の音楽を公開する方法としてゲームを作ろうと思い立ち、一からプログラミングを学んでこの作品を制作した。 元々は格闘ゲームを作りたかったが技術が足らず、妥協案としてこのような特徴的なブロック崩しが作られたらしい。 その為かこの作品の靈夢の攻撃は巫女とは思えないアクロバティックな体術が多く見られる。この技は後に黄昏フロンティアと製作した格闘ゲームにて霊夢の技として受け継がれている。 二次創作においては記念すべき1作目とは言え現在の東方とは雰囲気が大きく異なるからか旧作内で見てもかなりマニアックな部類である。 旧作キャラの中でも特にファンアートが少ないが、逆に靈異伝のネタを上手く扱えばそれだけで玄人感を出せる。 SinGyoku 5面ボス。日本語に直す場合は「シンギョク」とする場合が多い。 巨大な陰陽玉。魔界と地獄の入り口を塞いでいる。こいつを倒したあと魔界か地獄かルートを選び進んでいくこととなる。戦う際は男性や女性の姿に変身して戦う。 ファンアートで描かれる際も、この人間の形態の場合が多い。 代表的なキャラ:ぱぴこ、雪矢りゅう YuugenMagan 魔界ルート10面ボス。日本語に直す場合は「幽幻魔眼」あるいは「幽玄魔眼」とする場合が多い。 5つの宙に浮いた巨大な目玉のような存在。目を開いた時だけ攻撃でき、ダメージを与えられる。 他のボスが一応人の姿をしている中、靈異伝のキャラでも異質な存在と言える。 目玉は人の輪郭を成した稲妻のようなものと繋がっており、この人影のようなものが本体ではないかと噂されるが、 ゲームより詳細に描かれたEDのイラストではこの人影が見られず詳細は不明。 旧作でも扱いづらい靈異伝の中でも特に扱いづらいキャラと言える。 ファンアートではこの人影を本体として目玉を武器にするキャラとして描写されることもあれば、逆に人影を省略した目玉だけの化物のパターンも見られる。 Elis 魔界ルート15面ボス。日本語に直す場合は「エリス」とする場合が多い。悪魔であり途中コウモリの姿に変身して攻撃もしてくる。 少女の姿をしており、全体的にオドロオドロしい雰囲気の漂う靈異伝のボスとしては比較的東方キャラらしい風貌をしている。 比較的ファンアートを作りやすい靈異伝キャラと言える。 特に関連はないが容姿が似てるとして幻想郷のくるみと関連付けられることもある。 Sariel 魔界ルート20面ボス。日本語に直す場合は「サリエル」とする場合が多い。二つ名の「死の天使」を表すように死体を思わせる不気味な6翼の天使である。 体力が少なくなると円盤状の第2形態へと変貌する。またそれより前の段階から背景も変わり、特に第2の背景は地面から無数の手の影が伸びる印象的な場面である。 魔界のラスボスという立ち位置とその風貌から、二次創作では神綺の部下として扱われ、靈異伝でのみ見られるキャラとしては比較的知名度が高い。 魅魔(Mima) 地獄ルート10面ボス。次回作である封魔録では名前が漢字表記になり設定が固められ、部下を従えてラスボスとして活躍することとなった。また夢時空と怪綺談では自機として登場しており、靈夢のライバル的なキャラといった位置付けであった。 人類に恨みを抱いた悪霊であるが、封魔録以降は丸くなり、もっぱら靈夢にちょっかいばかりかけている程度である。そうした立ち位置は現在の紫に似る。 その活躍ぶりから旧作特有のキャラとしては特に知名度も人気も高く、旧作キャラの代表格といった扱いを受けている。 旧作でのその活躍と人気から東方の新作が発表される度に復活しないかと期待がかけられているが登場する気配は皆無である。 旧作キャラ屈指の人気キャラなだけあって二次創作の出番も多く、魔理沙を部下にしていたことから、魔理沙の師匠や保護者といったキャラ付けが多い。 東方シリーズ板のネタから、搾乳に関連したネタも見られる。 代表的なキャラ:日向葵 Kikuri 地獄ルート15面ボス。日本語に直す場合は「キクリ」とする場合が多い。菊理媛神をモデルにしていると思われる。二つ名は「地獄の月」。 ゲーム中では女性の上半身が浮かび上がった円盤のような姿をしているが、EDのイラストを見ると下半身が巨大な球体となった女性であることがわかる。 Konngara 地獄ルート20面ボス。日本語に直す場合は「コンガラ」とする場合が多い。矜羯羅童子をモデルにしていると思われる。 喉仏があるなど男性的にも見え、性別不詳であることからファンの間でも性別が安定していない。 頭に勇儀のような角があることから残りの鬼の四天王ではないかと言われることもあるが、 元ネタは鬼どころか仏の類いであり、むしろ四季に近い存在である。 四季などWin版の地獄キャラと関連付けられることもあるが、サリエルと比べても影が薄い。 [部分編集] 東方封魔録 今作から縦スクロールシューティングとなり、現在知られる東方にかなり近い形式となった。 ただし、EXステージを除いて全5面構成になっているなど細かい部分でまだ差異が見られる。 また、旧作全体の傾向であるが、この作品は特に非人型のボスが多く見られ、まだ女の子同士の戦いというスタンスは徹底されていなかった。 前回道中ボスであった魅魔に焦点が当てられ、彼女が人類に復讐するため、部下を引き連れて大きな力を秘めているとされる博麗神社の陰陽玉を奪おうと靈夢を襲うストーリーである。 その為ボスの多くは魅魔の部下で構成されている。 二次創作では靈異伝のキャラに比べると扱いやすいキャラが多いが、人気があるのは魅魔と魔理沙がほとんどで、封魔録のみの登場キャラは旧作キャラとしても出番は少ない。 出てくる場合は大抵魅魔に関連付けられての登場である。 化け化け 東方旧作シリーズを代表する雑魚キャラ。奇々怪界の雑魚キャラである「プカプカ」とよく似ており、そのせいもあってかWin版では見られなくなってしまった。 東方深秘録でマミゾウの技である「二ツ岩家の裁き」を食らった菫子の変身した姿にて、菫子の服を来た姿で久々に登場することとなった。 神社戦車 1面中ボス。公式名称はなく「神社戦車」はファンによる俗称。神社に大砲とキャタピラーが付いたような姿をしている。 恐らく里香が作り出した戦車の一つと思われる。 里香 1面及びEXボス。魅魔の部下の一人で、戦車技師である。戦車技師らしく自作の戦車に乗って戦い、東方全体で見ても珍しい生身で戦わないキャラでもある。 戦車とは言うがそのデザインは全体的に従来知られる戦車とは一線を画す。 なぜかお化けも作り出せ、ステージに登場するお化けは彼女が作ったという設定になっている。 語尾に「~なのです」を付ける特徴的な喋り方をする。 その語尾と名前から『ひぐらしのなく頃に』の登場キャラ「古手梨花」のモデルだとされる。 呪い子 2面中ボス。公式名称はなく「呪い子」はファンによる俗称。「呪」の文字を弾幕として放ってくることからこう呼ばれるようになった。 明羅 2面ボス。魅魔の部下の一人で、美麗の女侍である。男性的な風貌から靈夢に男と勘違いされ、靈夢からはまんざらでもない態度をとられた。 二次創作ではあまり反映されないが原作での霊夢はこのような面食いな描写も見られる。 そうした描写から、現在ではかなりマイナーな部類ではあるが、靈夢とのカップリングネタが古くから見られた。 その風貌と扱いが近いことからぷよぷよシリーズの「シェゾ 」と関連付けられることも多い。 幻夢盤 3面中ボス。公式名称はなく「幻夢盤」はファンによる俗称。2匹で登場する虫のような謎の物体。 幻夢石 3面ボス。公式名称はなく「幻夢石」はファンによる俗称。東方のボスとしては珍しい要塞ボス。そこから単に「砲台」とも呼ばれる。 3面は魔界への境界であるため、魔界の防衛装置ではないかと言われている。 魔天使 4面中ボス。公式名称はなく「魔天使」はファンによる俗称。魔界ステージに登場する天使のような風貌をしたキャラであることからこう呼ばれる。 魔理沙 4面ボス。言わずと知れた東方シリーズのもう一人の主人公であるが、最初はラスボスの部下としての登場であった。 中途のボスとはいえ、説明テキストに登場したりバッドエンド時は魔理沙で終了するなど、この時点ですでに他のボスとは差別化されていた。 その後、夢時空以降は全て自機キャラとして登場している。 封魔録では他の旧作とも風貌が大きく異なり今作だけ髪が赤く、エルフ耳になっている。誤字で「魔梨沙」と表記されていたことからこの風貌の魔理沙を魔梨沙と呼ぶ場合もある。 旧作では口調もWin版と大きく異なり、男勝りな口調は見られず「うふふ」や「キャハハ」と言った女の子らしい笑い方も見られる。 ファンの間ではこうした振る舞いを魔理沙の黒歴史と扱うネタも見られる。もっともWin版でも紅魔郷など初期の作品ではこのような口調が少し残っていた。 二次創作では魔理沙の過去の姿として、このデザインで登場させる場合もある。 代表的なキャラ:師走雪 イビルアイΣ EXボス。里香の作った戦車であり、例によって彼女が搭乗して戦う。東方シリーズでEXボスも担当する1面ボスは彼女だけである。 とても戦車には見えない怪物じみた姿をしており、そのことについて靈夢からもつっこまれている。 二次創作では里香の最終兵器として登場する場合が多い。またその風貌からバックベアードと関連付けられて、ロリコン抹殺兵器として扱われることもある。 [部分編集] 東方夢時空 通常の縦スクロールシューティングではなく「ティンクルスタースプライツ」のシステムを用いた対戦型シューティングとなっている。 このシステムは後にWin版の花映塚へ受け継がれることとなった。 突如博麗神社のお隣に謎の遺跡が現れ、遺跡を訪れた者1人に何かをプレゼントするという噂が魅魔の口から語られた。 それを聞いた少女たちが次々と遺跡に足を踏み入れるというストーリー。 東方全体で見てもギャグテイストの強い作品であり、特に竹本泉のパロディネタが多く見られる。 特徴的なゲーム内容から旧作でも目立つ方である。 エレン 忘れっぽい魔女。幼い少女のような姿をしているが1000歳を越えていると予想されている。 竹本泉作品のキャラ「エレン・ふわふわ頭・オーレウス」をそのまま流用したようなキャラであり、設定もかなり元ネタから受け継がれている。 いつも一緒に連れている猫は「ソクラテス」という名前でこちらも元ネタ規準。 エンディングでは博麗神社の境内に魔法屋を建ててもらった。 代表的なキャラ crisu 小兎姫 収集癖のある和装のお姫様。世間知らずで性格が破綻しており、つかみどころのない性格をしている。全体的な雰囲気は幽々子に近い。 その正体は遺跡の調査のため姫の姿に変装して来た警察官であり、普段は婦警の姿をしている。 しかし、一般人を想定して変装対象にお姫様を選び、彼女がイメージするお姫様の振る舞いも奇妙なものであったことから、ズレた感性は演技ではなく素である。 また普段からつかみどころのな振る舞いをしており、素の性格は変装前とあまり変わらない。 二次創作では東方における唯一の警察官キャラということで警察として登場することもあるが稀である。 カナ・アナベラル 精神の不安定な少女から生まれたポルターガイスト。大きな洋館に住んでいたが住人が慣れてしまったことで退屈しており移住を考えている。 ZUN曰く「かなりロリっとした感じのキャラ」であるらしいのだが、ファンの間では特別ロリキャラとして扱われているわけではない。 設定がプリズムリバー三姉妹と酷似しており、彼女らの前身のようなキャラと言える。ファンの間でも関連付けられることがある。 ZUNがキャラ製作前にいつも作っているイメージイラストでは交通標識を持った姿で描かれており、そこから交通標識をアクセサリーや武器にするファンアートも見られる。 朝倉理香子 東方では珍しい科学者キャラ。本来の役職は魔法使いであり、その力も相当なものなのだが、大の魔法嫌いで科学者となった。その為本気は出せないでいる。 東方旧作の世界では魔法が一般的として科学は邪教とされており、彼女もまた異端者とされている。 ジェットパックで空を飛ぶなど高い科学力は持っているが、岡崎に言わせると500年は遅れているらしい。 Win版では科学が邪教という設定もなくなり、それどころか河童などといった科学力をアイデンティティーとしているキャラも見られるようになっており、世界観の変更の影響を特に受けることとなったキャラと言える。 二次創作では科学者同士ということで岡崎とライバルや同志など関連付けられることが多い。 北白河ちゆり 中ボス。『アップルパラダイス』の「朝ヶ丘絵理子」をモデルにしている。 岡崎と共にやって来た平行世界の住人であり、彼女の助手を務める15歳の助教授。東方では珍しい銃使い。 ちゆりと岡崎は明確な年齢が設定されている東方では非常に珍しいキャラでもある。 「~だぜ」といった男まさりな口調が特徴。この口調は現在の魔理沙の口調とよく似ており、ファンの間では彼女に影響されて魔理沙が今の口調になったのではないかと言われている。 二次創作ではもっぱら岡崎に振り回されてばかりのつっこみ役といった扱いが多い。 プレイヤーキャラとして使えるちゆりは魔法使いであるこちらの世界のちゆりであり彼女とは別人である。 彼女らがあくまで平行世界の住人であることが伺える設定と言える。 岡崎夢美 ラスボス。『ゆみみみっくす』の「吉沢弓美」や『さよりなパラレル』の「岡島さより」をモデルにしているとされる。 平行世界の人間で比較物理学を研究している大学教授である。そこからファンの間では「教授」と呼ばれている。 18歳であるがその世界では大学は11歳、院は13歳で卒業することになっており、飛び級というわけではない。 彼女がいる世界では物理における4つの力が統一されており、それが物理の基本となっている。岡崎はそれに異を唱え、それらとは異なる力「魔法」があることを主張した。 しかし、学会からは失笑を買い、それを覆すために「可能性空間移動船」を使い、魔法のある可能性を持った平行世界である靈夢達の世界へとやって来た。 EDではそこで得た研究結果を学会に発表したが、宗教じみたその論文から今度は学会から追放されてしまった。 非常に豪快で荒っぽい性格をしており、思い立ったらすぐ行動に移す。ちゆりもいつも彼女に振り回されている。 オカルトマニアでもあり、戦闘スタイルも科学力で魔法を再現した「科学魔法」を使用している。 対戦型のラスボスゆえ、普通の人力操作ではありえないような動きを見せてくる。また、それまでのキャラと比べても圧倒的に難易度も高く、ゲームのシステム上運も大きく影響してくることから安定して倒す手段がない。 ギャグテイストの強い作品であることから、原子力ロボットやICBMを所持していたり、月の軌道を変えたりとかなりぶっ飛んだことも平然と行っている。 そうしたギャグ補正に加え、ゲーム内における非常に高い難易度から特に能力を持っていない普通の人間でありながら、東方における最強キャラの候補に挙げられることもある。 旧作でも魅魔や神綺に並ぶ人気キャラであり二次創作での出番も多い。 二次創作では結界の外の世界と関連付けられることが多く、特に秘封倶楽部の先生といった設定がよく見られる。 岡崎は秘封倶楽部のような未来人ではなく、あくまで進んだ科学力を持った平行世界の住人なのだが、 どちらも4つの力を統一したという設定が見られ、大学という舞台から連想され結び付けられるようになったと思われる。 後にAmusement Makersで制作された弾幕STG「雪晶石」でEXボスとして他のAmusement Makers発のSTGキャラと共にゲスト参戦している。 代表的なキャラ 成田りん、ありか、桜雪 る~こと 靈夢が岡崎に勝利したことを受けて貰った原子力メイドロボット。 ミミちゃん 魔理沙が岡崎に勝利したことを受けて貰ったICBM。 二次創作では岡崎の武器として使用されることもある。 [部分編集] 東方幻想郷 この作品にて初めて「幻想郷」という単語が登場したが、このときはまだタイトルに過ぎず地名としては扱われていなかった。 靈夢と魔理沙が博麗神社の裏山の湖にある夢幻館へ向かうストーリーである。 東方シリーズとしては初めて霊夢と魔理沙2人が主人公となった作品である。 Win版にも登場する幽香がラスボスを務めており、登場キャラも幽香と関連付けられることでファンアートも多く、旧作でも人気は高い方である。 妖蓮花 1面中ボス。公式名称はなく「妖蓮花」はファンによる俗称。巨大な花のような姿をしているが、登場時はモグラのように地面を掘り進めて主人公の前に来ると地上に現れる。 また、倒すと穴が残るがその穴からは赤い目のような光が覗いている。 この頃幽香はまだ花とほとんど関連はなかったが、このボスなど一部花と関連した描写がゲーム内で見られることから既に花と関連付ける構想はあったのではないかともいわれる。 オレンジ 1面ボス。通りすがりの妖怪であり、靈夢に通り魔的に退治されてしまった。ゲーム内では名前が表示されずおまけテキストにて名前が判明する。 バトンを持っており、最期の弾幕では髪とオーラが青くなる。 ゲーム内で特に関連はないが、二次創作では夢幻館と関連付けられることが多い。逆に言えばそれらと関連付けられないと出番はあまりない。 全体的な風貌や性格が紅美鈴に似ているため彼女の過去の姿ではないかという説もあり、そうしたファンアートも見られる。 くるみ 2面ボス。幽香の部下の吸血鬼で、博麗神社の裏山の湖を守っている。吸血鬼は水が苦手というのが普通だがくるみは何故か湖のうえで戦っている。 長年侵入者を退けていたため実力はあるようだが、靈夢たちからは軽くあしらわれてしまった。 二次創作では幽香の部下として登場することが多い。その場合はよくエリーの妹分のような立ち位置になっている。 代表的なキャラ 幸村理桜 闇鏡 3面中ボス。公式名称はなく「闇鏡」はファンによる俗称。その名の通り悪魔的な手鏡のような姿をしている。 怪綺談の2面中ボスは対照的に天使のような手鏡であり、関連があるのではと考察されている。 無機質な見た目ゆえキャラそのものに注目が集まることは稀だが、3面の道中曲はニコニコトップの再生数を誇る影絵の原曲である「Bad apple!!」であり、 道中曲を中ボスのテーマ曲として扱うことが一般的であるためこのBad apple!!も闇鏡のテーマ曲として扱われている。 エリー 3面ボス。幽香の部下であり彼女が住まう夢幻館の門番をしている。 長らくくるみによって侵入者は払われていたことからエリーの方は戦闘はご無沙汰だったようだ。 ゲームではいつも手にしている外側に刃がある大きく反った鎌をブーメランのように投げたり、床のタイルを投げつけるなど特徴的な攻撃をする。 テーマ曲は「霊戦 ~ Perdition crisis」というものがあるのだが、中ボスの闇鏡が無機質で扱いにくいこともあってエリーがBad apple!!を象徴するキャラとして扱われている。 その為ファンアートではBad apple!!に因んだ作品が多く作られている。またその場合小道具としてリンゴを持っていることも多い。 その他幽香の部下として登場することも多い。 代表的なキャラ 山崎千佳子 光子 4面中ボス。公式名称はなく「光子」はファンによる俗称。怪綺談にも5面中ボスとして登場する。また4面にはボスは存在しない。 幽香 5面ボス及び、6面ボス。EXステージでは霊魂状態で中ボスを務めた。 Win版に登場する風見幽香その人。博麗神社の周りの妖怪では最強クラスの妖怪であり、妖怪の元締めのような立ち位置である。夢幻館の主。 5面では寝込みを襲われたためパジャマ姿で登場し、6面にて本来の服装となる。 Win版と比べると好奇心旺盛な落ち着きのない性格であり、館の主ということもあって現在のレミリアに近い印象である。 見た目も現在と大きく異なり、髪が長くスカートではなくモンペを穿いていた。 分身や霊魂状態など今よりも戦闘スタイルも多彩である。 特に彼女が放つ太いレーザー攻撃はマスタースパークに似ており、魔理沙はこの技を盗んでマスタースパークを編み出したのではないかという二次設定がよく見られる。 二次創作では幽香の過去の姿として登場する他、幽香が真の力を発揮したときこの姿になるパターンも見られる。 夢月 EXボス。夢幻館で現世と隔てられている夢幻世界に住む悪魔。幻月と合わせて「夢幻姉妹」と名乗っている。 夢幻世界は彼女が創ったと語っている。ただファンの間では幻月と共に創ったと解釈されている。悪魔らしく人間の命を何とも思っていない凶悪な性格をしている。 メイドの姿をしているがこれはコスプレらしい。ファンの間では幻月の趣味で着させられているのではとされている。 幻月程ではないが彼女もまた凶悪な発狂弾幕を持っている。 二次創作では幻月と共に登場することがほとんど。 代表的なキャラ 華月景菜、満月(まき) 幻月 EXボス。夢月の姉であり夢月を倒すと彼女が続けて戦うこととなる。姉の方が強く設定されているのは東方では意外と珍しい。 天使のような姿をしているが夢月同様彼女も悪魔である。 点数稼ぎのため攻撃をしないで時間をかけていると発狂弾幕を放つのだが、この発狂弾幕は人の操作ではもはやよけきることが不可能な高速かつ高密度な弾幕であり、東方最強の弾幕とされることもある。 二次創作でもこの発狂弾幕の恐ろしさから悪魔という種族もあって、強大な力を持つ絶対悪として登場することが多い。 ただし、発狂弾幕を出させない場合は最後のボスとしては旧作最弱という声も多く、また劇中でも凶悪な性格が描写されたのは夢月の方であり、幻月の方はむしろその妹に振り回されている描写が目立つ。 夢幻姉妹と幽香との関連は不明であるが二次創作では両者に何かしらの関連を持たせることが多い。 代表的なキャラ 秋沙、藍川もも [部分編集] 東方怪綺談 旧作最終作。この作品をもって東方projectは一旦終わりを迎える。 魔界から突如魔界人が現世に現れるようになってしまったため、魔界に行きその原因を探るストーリー。 魔界の神も倒したものの、魔界人が現世に来た理由は魔界の観光会社によるものであったため神の管轄外であったうえ、 騒ぎによって境界が壊れてしまったため魔界との行き来も自由になってしまった。 Win版にもでてくるアリスが登場しており、登場キャラもアリスに関連して二次創作がよく作られ、旧作でも人気は高い方である。 旧作における魔界は魔法の聖地とされており、多くの魔法使いが住んでいるとされる。 また、背景にはビルが見えたり観光会社が経営していたりと、意外と現代的な生活を送っているようだ。 輪妖精 1面中ボス。公式名称はなく「輪妖精」はファンによる俗称。 サラ 1面ボス。博麗神社の裏の洞窟にある、魔界の門を守る門番。怪綺談のキャラの中では比較的影が薄い。 ルイズ 2面ボス。魔界の一般人。靈夢たちに通り魔的に襲われてしまったが、本人は本人で好戦的な性格であった。 アリス 3面及びEXボス。Win版に登場するアリス・マーガトロイドその人。Win版と比べると幼い性格をしており、服装も若干異なっている。 魔界で暴れまわっている靈夢たちを懲らしめるべく勝負を挑んできた。 3面では2体の使い魔による魔法反射シールドなどを駆使して戦い、EXでは「究極の魔法を記した本(Grimoire of Alice)」を使い勝負を挑んできた。 この使い魔はWin版で主戦力となる、人形による使い魔の前身として解釈されている。 しかし、靈夢たちに敗れるとこき使われたり、監視されたりと散々な目にあわされてしまう。 Win版のアリスは負けると後がなくなるからわざと本気で戦わないようにしているという設定があるが、この時は全力で挑むと本人が語っていた。 その為この時負けたトラウマから本気を出した戦いを避けるようになったのではとファンから考察されている。 二次創作ではアリスの過去の姿としてよく登場している。またアリスは妖怪化してから間もないという設定がある為、この時はまだ妖怪化していないという設定も見られる。 この時使用したGrimoire of Aliceがアリスの最終兵器として描かれる場合もある。 ユキ 4面ボス。マイと共に挑んできた黒魔導士。黒魔導士らしく黒い服を着ている。 マイが先に倒されると本気を出して襲ってくる。ファンの間でもマイのことを思っている義理堅い人物として扱われている。 マイ 4面ボス。ユキと共に挑んできた白魔導士。白魔導士らしく白い服を着ている。天使のような羽が生えている。 見た目は天使のようで無口であるが、ユキが先に倒されると足手まといだったと言い、黒い本性が露見する。しかし、難易度で言えばユキの方が強い。 ファンの間でも猫を被った原黒キャラとして扱われている。 夢子 5面ボス。神綺が生み出した最強の魔界人。赤いメイドの姿をしており、沢山の短剣を投げつけて攻撃する。 見た目や攻撃スタイルは咲夜を思わせる。しかし、投げるのは短剣なためナイフよりも大きく、また弾幕速度も速いため難易度は非常に高い。 神綺よりも強いと評されることもあるが、これは夢子でコンテニューをしてしまうと、次から難易度が下がってしまうため神綺の方が弱く感じてしまうだけであり、ちゃんとノーコンティニューで挑めば神綺の方が強い。 二次創作では神綺の忠実な側近として描かれることが多い。またアリスの姉のような存在として描写されることもある。 代表的なキャラ RUT兄貴 神綺 6面ボス。魔界の全てを生み出した創造神。魅魔が神を自称した際は多神教の神を見下すような描写も見られ、魔界における唯一神であるようだ。 異変とは特に関係はなかったのだが、魔界で暴れていた靈夢たちを懲らしめるために戦いを挑んできた。 戦闘を進めると6枚の羽を生やしていく。 二次創作では魔界の創造主ということで魔界人であるアリスも神綺によって生み出されたと解釈され、アリスの母親として扱われている。 そのため神と言っても地母神としてイメージされ、母親らしい優し気な人物として描写される。 怪綺談のキャラだけでなく靈異伝の魔界のキャラも彼女によって生み出されたとされることが多い。 また、聖のスペルカードである大魔法「魔神復誦」は彼女の弾幕のオマージュであり、聖が魔界に封印されていたという設定からそのスペルカードは神綺の技を再現したものなど関連付けられ、聖と神綺が友人になっているといった設定も見られる。 アリスを始めとした魔界のキャラや、聖との関連から旧作でも魅魔に並ぶ人気キャラであり、出番も多い。 代表的なキャラ ちいぼう トランプキング EX面中ボス。公式名称はなく「トランプキング」はファンによる俗称。トランプ兵の王様のような姿をしていることからこう呼ばれる。 しかし、トランプの絵柄はキングではなくジャックである。 二次創作ではアリスの使い魔として登場する場合もあるが稀である。
https://w.atwiki.jp/sr_niji/pages/9.html
アビリティセリフ集 アビリティを使用する時の「呪文詠唱」や「決めゼリフ」を作っています。 シルバーレイン世界においては、詠唱兵器の「回転動力炉」に「自動詠唱機能」があり、原則として自分で呪文を唱える必要はありませんが、演出の一環として「PBWのプレイング」や「TRPG版での決めゼリフ」などに、アレンジしてご自由にお使い下さい。 このセリフ集は、往年の名作シミュレーションRPG「タクティクスオウガ」と「ファイナルファンタジータクティクス」での呪文詠唱・必殺技のセリフを参考にしています。 無限のファンタジアのアビリティセリフ集もあります。 シルバーレイン コミックマスター 「ま~るかいてちょん、ま~るかいてちょん わかるかな?スピードスケッチ! 「見るがいい!これこそ我が夢、我が浪漫 乱れ舞え!パラノイアペーパー! 「疲れた身体にコレが効く! グイッと一発、ギンギンパワーZ! 土蜘蛛 「我が内にたぎるは地獄の炎 焼き尽くせ!紅蓮撃! 「土蜘蛛の力をその目に焼き付けて 逝くがいい…紅蓮撃! ナイトメア適合者 「カオスの果て、悪夢の彼方より疾く来たりて 蹂躙せよ!ナイトメアランページ! クルースニク 「凍える月をも飲み込む、猛き氷狼の 牙に散れ!フロストファング! 「修羅の照星瞬く時、荒ぶる衝動のままに 滅殺せん!クロストリガー! 「満月の下、魂に眠る魔狼の咆哮を 解き放て!ライカンスロープ! 貴種ヴァンパイア 「血煙に舞う絢爛たる戦刃の輪舞… スラッシュロンド! 「闇の深淵より、月夜の下へ我がしもべ 集い来たれ!バットストーム! 「契約により汝の血を頂こう… 糧となれ!ブラッドスティール! 雪女 「引き裂かれし想い、悲しみに心凍らせて 吹き荒れよ!吹雪の竜巻! 無限のファンタジア 武人 「紫電一閃、闇を裂く秘太刀 見切れるか!電刃居合い斬り! 「我が刃に大神の雷を宿らそう… 打ち砕け!サンダークラッシュ! 牙狩人 「日輪のあまねく照らすところ、悪に 逃れる術は無し!ジャスティスレイン!
https://w.atwiki.jp/ridersnovel/pages/13.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/ridersnovel/pages/33.html
前回僕が女に、美夜子ちゃんがねこみみ付きにされてから、 ボクらは慌てて事務所へ戻りました。 最初ボクらを見て、 美夜子ちゃんが依頼人を連れてきたと思った翔太郎さんに口説かれそうになったけど、 まあその、どうにかツッコミでボクだと判断してもらったらしく誤解は解けました。 「……で。どうしてこうなった」 翔太郎さん投げやりだなぁ……。 亜樹子所長は美夜子ちゃんにねこじゃらし突き出して遊んでるし。 「ほ~ら美夜子ちゃぁ~ん♪うりうり~♪」 「む、所長さんやめてください。と美夜子は聡里さんのところへ避難します」 美夜子ちゃんはそう言って僕のひざの上に乗ってくる。 「おっと。はいはい、美夜子ちゃん落ち着いて」 「ん、聡里さん……ごろごろごろ」 頭を撫でてあげるとごろごろ喉を鳴らして目を瞑りくつろぐ美夜子ちゃん。 本当に猫みたいだな……体に意識が引っ張られてない? 「えっと、かくかくしかじかで……」 「まるまるうまうまなわけか」 端折り方が適当なのはお目こぼし下さい。 まあそんな感じで説明を終えた後、僕は少々ブルーになっていた。 「それにしても、ボクが、女になるなんて……人生なにがあるか判らないな」 「いや、今更それを言うの聡里くん!?」 亜樹子所長にツッコミを入れられた。 まあ、最近忘れがちだけど異世界に来ちゃったんだし、たしかに今更な気もするけど。 「まぁ、ねぇ……それにしても、どうやってあのドーパントを探しましょうか。 さすがにさっきのガサ入れで相手も警戒してるでしょうし」 「ガサ入れってお前な……だが、聡里のおかげでどうにかなりそうだ」 翔太郎さんに言われたけど、僕何かしたっけ? 「ま、あのドーパントのいた所を調べれば手がかりの一つも見つかるだろ。 んじゃ、行って来るぜ。お前らは今日はゆっくりしとけ。 仮にもドーパントの攻撃でそうなったからには、何があるかわかんねぇからな」 翔太郎さんはそう言ってドーパントのいたマンションの一室へと向かっていった。 「……ってことなんだけど、美夜子ちゃん、どうする?」 ボクが言うけど、美夜子ちゃんはこっちに頬ずりをしてきた。 「聡里さん、このまま一緒に居てください。と美夜子は頬ずりしつつ懐きます♪」 わーやばい、かわいい。そんな煩悩を吹き飛ばすべく、僕は美夜子ちゃんを撫でる。 「にゃあ、ごろごろごろごろ……」 「かぁ~わぁ~いぃ~いぃ~!!」 もっとかわいくしただけでした!えーい、御坂美夜子、惚れ! と、いうわけで今日のボクらは戦闘要員じゃないようです。 というかフィリップさんが言うには、Wには影響が与えられないんだとか。 なんでも、Wは『二人で一人のライダー』なので、フィリップさんが検索してわかった 『チェンジメモリは一度に一つの対象しか変化させられない』 という制約にひっかかるんだとか。 というわけで、ボクらは今回は事務所で待機です。 なんだけど。 正直、この状況で事務所にいるのもかなり大変だというのに気づいたのは、 翌日でしたが……。 ~翌日~ 「ん、あふぅ……朝か」 翔太郎さんは早速捜査に出かけているようです。 で、今事務所にいるのはボクと美夜子ちゃん、フィリップさん。 ボクはたまの休みにのんびりしていようと思ったんだけど…… 「で、美夜子ちゃん。これは?」 ボクの横で、パジャマの上半身だけを着て(!)寝転んでいるねこみみ美夜子ちゃん。 「聡里さん、美夜子の相手をしてください。 と美夜子は上目遣いに聡里さんの前で尻尾を揺らします」 尻尾まで生えてたのね……というか! 「まず服を着なさい っていうか本気でネコになる気か美夜子ちゃんボクはタチじゃないぞ!」 一息で言い切った。 百合百合しい会話になりましたがスルー願います。いやボクは(元)男だけどね!? 「にゃあ、じゃあ私から先制攻撃を。と美夜子は聡里さんに飛び掛ります!」 「わぁぁぁぁっ!!」 文字通り猫のようにしなやかにボクに飛び掛る美夜子ちゃん。 つーか作者さん自重して!? 作者『悪い、それ無理。むしろお前ら早くくっつけ』 「どういう意味だぁぁぁぁっ!?」 「聡里さ~ん。と美夜子は猫なで声で聡里さんのパジャマを脱がせます♪」 「や、やめて美夜子ちゃ、きゃあっ!」 うっわ~ボクもこんな声が出せるんだな~女になっちゃうと。 ……じゃなくて!! 「いい加減に、しろぉぉぉぉぉっ!!」 「にゃあぁ~~!?」 ボクが突き飛ばすと美夜子ちゃんはひっくり返ってしまい、 「にゃんの!」 「うわっ!?」 そのまま襟を引っ張られて美夜子ちゃんの上に覆いかぶさる形になった。 その時間が悪く亜樹子所長が来て…… 「あ~聡里くん? せめてそれは同性同士じゃなくって異性だったときにすればどうかな?」 「Σ(0w0;) ショチョー!? アンタナニイテンダイッタイ!?」←聡里です 「優しく、してくださいね?と美夜子は聡里さんを抱き寄せます」 「(;∴A∴)<絶望がボクのゴールだ……ッ!?」←聡里です 小一時間後、とりあえず美夜子ちゃんを(ハリセンで)眠らせてから着替えて、 所長と美夜子ちゃんをまとめて説教したのは言うまでもありません。 「まったく、貴女たちは時々とんでもないことやらかすね…… ほら美夜子ちゃん、服を着る!」 「む~、はい。と美夜子は嫌々ながら服を着ます」 と美夜子ちゃんは常盤台中学の制服を着る。ああ、そういえば。 「美夜子ちゃん。買い物に行こう!服を買ってあげる約束を忘れてた! ボクも多少は服装考えたし、美夜子ちゃんの耳も帽子かぶればどうにかなるし」 ボクがそういうと、怒られてへこんでいた美夜子ちゃんがぱっと表情を明るくした。 「そういうことなら、行きましょう聡里さん! と美夜子は聡里さんの腕にしがみつきます♪」 やば、やっぱかわいい。 「あ、だったらフィリップくんは私が止めることになるんだ」 「え、所長、フィリップさんがまた検索でも始めたんですか……?」 ボクの質問、声震えて無かったかな。 なんか凄く嫌な予感がする……。 「うん。私と一緒に二人がいちゃいちゃしてるのを見た後、 『これが[百合]という文化か……ゾクゾクするねぇ。早速検索だ!』 とかいって、検索始めちゃったんだけど」 「フィィィィリップさぁぁぁぁぁん!?」 (当たって欲しくない)予感的中。 これでフィリップさんが道を踏み外さないといいけど。 「はぁ……もうどうにでもなれ。じゃ美夜子ちゃん、行こうか」 「はい、聡里さん! と美夜子は聡里さんの手を引いて行きたいお店に向かって歩き出します♪」 「ちょ、あんまり引っ張らないでよ!今のボクは非力なんだからぁ……」 それを見ていた亜樹子、お茶を飲みつつぽつりと一言。 「相思相愛っていいわねぇ……」ずず…… 天然なお母さん的ポジションを手に入れた亜樹子であった。 ~三十分後・美夜子の目的地にて~ 「ここです。と美夜子は聡里さんにお店を指し示します」 そういって美夜子ちゃんが止まったのは、ウィンドスケール社が経営する、 女性向け総合ファッションセンターだった。 「ウィンドスケール社かぁ……そういえば、いろいろアクセサリーも作ってるんだっけ。 翔太郎さんたちの服もここのメンズファッションだったっけ」 と考えつつ、美夜子ちゃんに引っ張られる形で店内に入っていた。 「聡里さん、これを着てみて下さい。と美夜子は服を突きつけます!」 「いや、あの……ミヤコサン?ナズェソノフクナンディス?」 渡されたその服はメイド服だった。 他にもかなりマニアックな服をキープしているあたり、少々危機感を感じる。 「前に、二人に買ってもらった服でかわいかったので。 と美夜子は風都を案内してくれた二人を思い出します」 クイーンにエリザベス、美夜子ちゃんになんてもの与えてるの!! というかこの子をどういう風にする気だったんだ!? あとなんでそんなもの置いてるのウィンドスケール…… 「いや、ボクはもうちょっと落ち着いた系のほうがいいと思うんだけど。 さすがにその、Vネックのワンピースはやめて。胸元まで来てるから、ネック」 そんなこんなで、ボクはとりあえずジーンズに横縞の長袖Tシャツ、 その上から黒のベロアジャケット、というスタイルに落ち着いた。 手首のグリーンクリスタルのブレスレットがアクセント。 服は男に戻っても着られるように少しだけ大きめにしてある。もったいないし。 ……というか美夜子ちゃんの服選びに来たんだったよね!? と、いうわけで次は美夜子ちゃんの私服選び。 「美夜子の服は聡里さんが選んで下さいね」 と言われ、僕は少々悩みながら店内を歩き回った。 ……ヤバい、やっぱり思いつかない。というわけで仕方ないのかなんなのか、 ロシアにいた妹達の一人の服を参考にしてみた。 「この服ですか?と美夜子はくるりと一回転します」 「いいんじゃないかな。僕にはファッションは良く判らないんだけど」 下はボクと同じくジーンズ(発想力貧困な作者のせいです)。 上はシャツの上にライトブラウンのセーター、 さらにその上にあずき色の、これまたボクと同じベロアジャケット。 白いもこもこの帽子は、耳を隠すためでもあったりする。 それで買ってお店を出ようとした僕らだけど、 会計の時に一つ、アクセサリーが目に入った。 「あ、そうだ。これも買います!」 と、ボクはそれを買って、美夜子ちゃんにあげる。 「ほら、これ。あげるよ」 そういってボクが差し出したのは、 クリスタルグリーンと黄色の二つのハートが組み合わさった形のペンダント。 「これは?と美夜子はペンダントを見つつ考えます」 「その、ね。似合いそうだったからさ。プレゼントだよ。ボクもおそろいのを買ったし」 ボクがそう言いつつ同じペンダントを見せると、 少し顔を赤らめてつつ美夜子ちゃんは、そのペンダントを付け聞いてきた。 「似合いますか?と美夜子は聡里さんに聞いてみます」 「勿論。気に入ってくれたみたいで良かったよ。それじゃ、これからどうしようか?」 美夜子ちゃんに聞くと、今日はのんびりしたいみたいだ。 彼女もいろいろあったし、今日は風都の観光名所でも巡ってみようかと言う話になった。 注・ここから怒涛の場所紹介になります。 興味ない方はしばらく飛ばしていただけるといいかと ~風都博物館~ 「ここはこの風都で凄い発言力を持った富豪一家の家長、 『園咲 琉兵衛』さんが館長をしている博物館で、いろんなものが展示されてるんだ。 恐竜の化石とか、地上絵の模型とかね」 ~風都署~ 「ここが風都の警察署、風都署。ドーパント絡みの事件に対応するために、 『超常犯罪捜査課』っていう部署があるんだってさ。 翔太郎さんの知り合いの刑事さんたちも働いてるよ。 それと、最近新しいライダーシステムも開発してるんだって。 何システムだったかな、えーっと……まあいいや」 ~風麺~ 「この屋台のラーメンは凄く美味しいんだ。他に隠しメニューもあるとか」 「こ、これはすごい。と美夜子は巨大ななるとに圧倒されてしまいます」 ~FM WIND WAVE~ 「ここは風都のFMラジオ局。 この前捜査ではがきを読んでもらった『園咲 若菜』さんが ここでパーソナリティをしてるんだ。 その番組『園咲若菜の「ヒーリングプリンセス」』はかなりの高視聴率らしいよ」 ~天道屋~ 「ここ、『天道屋』。ボクがバイトしてるおでん屋さんだよ。 ここの店主の天道さんの腕が超一流で、最近の風都の隠れ人気料理になってるんだ。 天道さん、こんにちは。」 「聡里か。今日はお前は休みじゃなかったか?……ん、そっちの女は?」 「彼女は御坂美夜子ちゃんです。うちの事務所の新しい助手です」 「はじめまして。と美夜子は挨拶しつつお辞儀をします」 ~風都マーケット~ 「ここはいろんな食材を皆が持ち寄って安く売ってるスーパーなんだ。 いつもお世話になってるよ。 ……あ、翔一さん。今日のおすすめの魚と野菜はなんですか?」 「ああ、聡里くん! 今日の鰤は新鮮だよ~。 それと野菜なら、うちで作ったトマトいるかい?」 「あ、じゃあ両方買いますね」 「(というか聡里さんが女になっていることは突っ込まないのでしょうか? と美夜子は疑問を抱きます)」 ~OREジャーナル~ 「ここの新聞はいろんな情報が早くって助かるんだ。事務所でも一部とってるし。 でも、時々変なコラムが載ってたりするんだ。アレなんなんだろう」 ~西洋洗濯舗 菊池~ 「ここのクリーニング屋さん、 ボクらは良く服をとんでもない汚しかたしたりするから着てるんだ。 この前のおとり作戦で使った服(血糊付き)を持っていったら、 さすがにビックリされたけどね」 「当たり前です。 と美夜子はその事件の事を聞いてみたい衝動をおさえつつ突っ込みます」 ~甘味処 たちばな~ 「ボクがお世話になった人がここを進めてくれたんだけど……あ、日高さん!」 「よ、青年!元気にやってるか?」 「はい、日高さんは最近どうですか?」 「もちろん万事順調さ。なんたって……鍛えてますから!」シュッ 「(ここでも普通に受け入れられていますね。 と美夜子は自分がおかしいのかと真剣に悩み始めます)」 ~多国籍料理店 クスクシエ~ 「このお店は季節とかによっていろいろなフェアをやってるんだよ。 ボクもここでいつか働いてみようかな……千世子さーん、お邪魔しまーす!」 「は~い!あら、あなたは?」 「あ、ボク今女の子なんだっけ。聡里ですよ。よく翔一さんの野菜を配達に来る」 「聡里くん!?こんなにかわいらしくなっちゃって……ってきゃあ!」 「あぁっとっと、御免なさい千世子さん!」 「映司さんもお元気そうで何よりです。」 「えっと、君は……「かくかくしかじか」ああ、聡里くんか!でも、何で女の子に?」 「それは、その……できれば聞かないでください」 ~風都都立・天の川高校~ 「で、ここが風都でもかなり自由な校風で人気の『アマコー』だよ。 なんでも、最近凄い癖のある転校生が来たらしいよ」 ~風都タワー~ 「最後はここ、風都タワー。 ボクが翔太郎さんたちに協力し始めて最初の依頼で守った風都のシンボルだよ。 それと、この風都タワーには都市伝説があってね。 毎年夏に花火大会があるんだけど、 そこでふうとくんと記念撮影をしたカップルは結ばれるんだって。 つまり縁結びの都市伝説だよ」 「え、縁結び……と美夜子は聡里さんとの事を考え少々にやけてしまいます」 「うおーい美夜子ちゃん、漏電してるってば!!」 HKT(ハイパー観光タイム)終了。飛ばしてきた方お疲れ様でした。 で、僕ら二人は風都タワーが良く見える高台のベンチに座って、おしゃべりをする。 「もう夕方になっちゃったけど、とりあえず風都はこんな感じかな。 美夜子ちゃん、風都の感じは判った?」 僕が聞くと、頷いてにこりとする美夜子ちゃん。 「はい。とても面白い街で、退屈しなさそうです。 と美夜子は聡里さんにもたれかかってみます」 と、ボクにもたれかかってくる美夜子ちゃん。 「疲れた?それじゃ、帰ろうか」 ボクが手を差し出すと、 「はい。と美夜子は聡里さんと、手を繋ぎます」 彼女も手を差し出し、ボクらは手を繋いで帰り始めた。 ~風都ホテル前~ ボクらが事務所に帰ろうと風都を歩いていると、 いきなり轟音が鳴り響いて路地から人影が飛び出してきた! 「もう、なんなんだよせっかくの……ってダブル!? 翔太郎さん、大丈夫ですか!?」 「ああ、こんくらいなら大丈夫だ、と言いたいとこだがさすがにちょいとキツいな」 『すまない聡里くん。すぐに片付ける予定だったんだけど、意外に厳しくてね』 ダブルは、周囲の物を変化させて攻撃してくるのでなかなか手ごわいらしかった。 「まったく、せっかくいい空気だったのに、邪魔した罪は重いですよ?」 ボクがそういい、ドーパントとダブルの間に立った。 「あぁ、アンタ女にしてやったあのボウヤかい!再戦ってこと? いいよ、やってやろうじゃないの!アンタにアタシの能力が効くのは実証済みだしね!」 そういい、いきなり光線を撃ってきた。 その光線を、ボクは実体化させたメモリーブレードでぶった切る(・・・・・)! 「いいですか、ドーパントさん……」 「な、なんなのさアンタ。光線を生身で斬るとか、ありえないでしょうが!」 ボクのとった行動に戦々恐々としているらしいドーパントにボクは一言。 「いい加減人を弄ぶのをやめろってんでしょーがこのマッドドクター!!」 [Memory!] ボクはそのままドーパントへ向けて走りながら変身し、拳を握る。 「く、来んな! 来ないでぇぇぇ!」 「さぁ、天国を……味わえってんだよッ!!」 [Memory! Maximum-Drive!!] ボクはその怒りを乗せ、ドーパントにアッパーを放つ。 「喰らえ!怒りのメモリーアッパー!!」 「いやぁぁぁぁぁっ!!」 [Memorise! Change!!] なにやらメモリーメモリから電子音が鳴り響いたけど、スルーした。 そしてボクのアッパーで吹き飛んだドーパントはメモリブレイクされ、メモリが排出。 使用者の女医は捕まり、風都署へ連行された。 余談だけど、彼女が目を覚まして第一声が『緑色の魔王がっ!』だそうで。 まったく失礼な。 [とこんなわけで『風都連続変換事件』は幕を下ろしました。] [その後、僕が変身を解くとどうにか男に戻れていて、] [美夜子ちゃんもねこみみと尻尾はなくなり、元に戻っていました。] [でも少々猫っぽいところが残っちゃったみたいですけどね。] [なんでも犯人の女医は無免許で、] [それでも手術がしたいからあんなメモリに手を出したみたいです。] [自分で身につけた技術じゃないと、しっかりできているのかもわからないのに。] [それはそれとして、] [今日は美夜子ちゃんが『ミサカネットワーク』に接続できるそうです。] [当麻くんたちの様子も知りたいし、] [美夜子ちゃん自身の無事も知らせてあげたいですしね。] [どうやら夜中みたいなので、結果は翌日まで待ちましょう。] [それでは、おやすみなさい。] ~ミサカネットワーク~ 「お久しぶりです、ミサカ10385号。とミサカ10032号はネットワーク接続を歓迎します」 「ひさしぶり!ってミサカはミサカは10385号に呼びかけてみる!」 「お久しぶりです、10032号、最終信号(ラストオーダー)。 と発言しつつミサカ10385号はそちらの現状を確認します」 「上条当麻と『お姉様(オリジナル)』は問題ありません。 とミサカ10032号は返答します」 「こっちもあんまり変化ないかも、 ってミサカはミサカはいつまでたっても子供扱いしてくるあの人に憤慨してみたり!」 「そちらはどうなのですか? とミサカ10032号は10385号の恋愛に野次馬根性を発揮してみます」 「私も知りたいかも! ってミサカはミサカはあのヒーローさんのことを思い出しながら聞いてみる!」 「あの人達も元気ですよ、 とミサカ10385号は自分の身に起きたことを憂いつつ報告します」 「何が起きたのですか?とミサカ10032号は疑問を投げかけます」 「何でもありません、とミサカ10385号は情報の開示を拒否します!」 「これは面白そう!ってミサカはミサカは強制的にミサカ10385号にアクセスしてみる!」 「やめてください!みさささかかかかkkkkkk...」 「ほほう、そのヒーローさんが女になって、ミサカ10385号は猫の耳と尾が付いたと。 とミサカ10032号はその光景を確認して微笑ましく思います」 「かわい~!ってミサカはミサカは猫さんの耳が自分にも欲しいって思ったり!」 「あなたの場合は一方通行から今度は愛玩動物扱いされますよ。 とミサカ10385号は少々悔しがりながら一応の制止をしておきます」 「聡里さんとの事、頑張って下さい。 とミサカ10032号はミサカ10385号を応援しておきます」 「こっちは心配しないでね! ってミサカはミサカはネットワークの総意を伝えてみたり!」 「ありがとうございます。そろそろ限界のようなので、またいずれ。 とミサカ10385号は久々のネットワーク会話の余韻を楽しみつつ回線を切断します」 世界を超えても、『妹達』の絆は強い。 続く。 目次へ
https://w.atwiki.jp/ridersnovel/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/ridersnovel/pages/35.html
[O月K日(天気晴朗なれど波高し)] [この間の『変換事件』以来、僕と美夜子ちゃんは恋人のようになっています。] [僕は美夜子ちゃんの事が、その、好きなんだけど彼女はどうなんだろう……。] [そ、それはともかく!] [最近妙にドーパントがまとまって現れる気がします。] [それこそ、僕らを誘導するみたいに。] [なにか大きな事件の前触れじゃなければいいんですけど……。] 「ふぁ、っぁ。おはよーございますみなさん」 僕が挨拶をすると、皆返してきました。今日も今日とて、依頼は少ないみたいですね。 「亜樹子所長、今日の依頼はありますか?」 「今日の依頼は無いわね……聡里君が来てから、 ペット探しも一日かからずに終わるから助かるわね~」 亜樹子所長はいうけど、やることがないと落ち着かないんだよね…… と、その時。窓をノックする音が。 「スタッグフォン!? ドーパントか!行きますよ、翔太郎さん!!」 「ああ! フィリップ、スタンバイしとけよ!」 「ああ、翔太郎。この間のことは検索を済ませたからね」 この間の事……ちょっとしたトラウマになりそうだ。 「じゃ、行くぜ聡里!」 「アイ・サー、翔太郎さん!」 そう言い合い、僕らは事務所を飛び出しそれぞれのバイクで現場へ向かった。 ~風見採石場~ 僕らが到着したとき、すでに数十体のマスカレイドドーパントが出現していた。 「くっ、こんなに!?」 「怯むな聡里! 行くぜ、フィリップ!!」 [Joker!] 『ああ、翔太郎!』 [Cyclone!] 「了解、翔太郎さん!!」 [Memory!] 「『変身!!』」 「変ッ身!」 [Cyclone! Joker!!] [Memory!!] 「『さぁ、お前達の罪を数えろ!』」 「あなたたちの記憶、見せてもらいます!」 久々の名乗りを上げ、僕らはその怪人の群れに突撃した。 『翔太郎、相手は一体一体ではさして強くない。それでこの人数なら、これだ』 [Heat!] 「持久力重視か……わかった!」 [Metal!] [Heat! Metal!!] Wは防御力を上げて攻撃のダメージを減らすことにして、 「だったら僕は、速攻で行きます。 メモリイジェクター、カブトメモリ・イジェクト!」 [Kabuto!!] 「チェンジ、カブト・マスクド!」 [Kabuto!] [Henshin] 僕は普段のメモリとは違うゼクターの変身音と共に装甲を纏ったカブト、 『カブト・マスクドフォーム』へ変化。そして 「装甲の雨のプレゼントだ! チェンジ、ライダー!」 [Change-Beetle!] 僕は『キャストオフ』した装甲が弾け飛び、僕の周りの二体を吹き飛ばした。 「行きます。クロックアップ!」 [Ability! Clock-Up!] さらにアビリティスロットにカブトメモリを放り込み、起動。 クロックアップ状態になった僕は、一気に十体ほどのマスカレイドを撃破。しかし。 「変身者が、いない?」 そう。その場に落ちたのはメモリと、数枚の割れた銀色の『メダル』。 「あん?メダル? なんでこんなもんが……」 『翔太郎、気を散らしている場合じゃないよ!』 「っと、悪ぃフィリップ! だらぁ!」 翔太郎さんたちWは一対多の戦闘が苦手なため、徐々に押され始めていた。 「ダブル! くっそ、こう数が多くちゃ援護もできやしない!」 僕がクロックアップの限界になりメモリーに戻った瞬間、 僕とWの背後からそれぞれマスカレイドが攻撃してきた! 「やっべ、対応できねぇ!」 「しまっ……!?」 受身なども取れない状態のため重い一撃を覚悟した僕達だったけれど、 [タカ!][トラ!][バッタ!] [タットッバッ♪ タ・ト・バ タットッバッ♪] 「セイヤァッ!」 何かの歌声と掛け声と一緒に横合いから黄色い爪と銀色の拳が叩きつけられ、 ドーパントは弾かれた。 「諦めんな、風都の仮面ライダー!」 「私達が援護する。行くぞ、キバット!」 「キバって行くぜ!」 そこに現れたのは、縦に赤・黄・緑の三色に分かれたライダーと、 吸血鬼を髣髴とさせる、所々に銀の鎖が付いたライダー。 「オーズに、キバ? でも、原作の変身者じゃない、か……?」 僕はそう少々悩む。 (ちなみにそのとき後ろから来たマスカレイドは裏拳でふっとばした) 「ぼさっとすんな聡里! なんだかわかんねぇが援軍がきたからには、とっとと片付けるぞ!」 「あ、はい!」 翔太郎さんの激で戦闘に意識を引き戻し、僕も再び戦いに戻る。 と、その前に僕はオーズに質問を飛ばした。 「オーズ!今どのメダルを持ってる!?」 「え?今はタトバとタジャドル、シグサキ、ブラカワニだ!」 聞いた事無いコンボもあるけど……この中なら、アレで行けるか! 「そうか……よし!だったら、タジャドルで行けるか! よし、オーズ!タジャドルになって、アイツらにマグナブレイズだ! それとキバの君!君はバッシャーで、アクアトルネードを! チャンスは僕達が作るよ! いいですね、翔太郎さん!」 「え?あ、おう。一箇所に纏めりゃいいんだな!」 『だったら、このメモリだね翔太郎』 [Cyclone!] 「だな。行くぜ!」 [Joker!] [Cyclone!][Joker!] 「あの人たちの力、使ってみますか!メモリイジェクター、電王メモリ、イジェクト!」 [DEN-O!] 「も一つオマケに、チェンジ、ロッド!」 [Rod-Form] デンオウベルトの電子音と共に、僕は『電王・ロッドフォーム』へ変化する。 「お前達、僕に釣られてみる?……なんて、行くよ、そぉれっ!」 僕は掛け声をかけ、 翔太郎さんたちがサイクロンサイドの竜巻である程度集めた残りのマスカレイドに、 メモリーの能力で取り出した『デンガッシャー・ロッド』を振るい オーラライン……釣り糸のようなものを巻きつけ一箇所に固めた。 「オーズ!キバ!今だッ!」 「判ったぜ!」 [タカ!][クジャク!][コンドル!] [タ~~ジャ~~~ドル~~~!!] オーズはオーズオライバーのメダルを赤の三枚に入れ替えスキャンすると、 メダルのエネルギーがオーズを取り巻き、炎と孔雀の羽のようなエネルギーが放射され、 『オーズ・タジャドルコンボ』へコンボチェンジし、 「キバット!」 「よっしゃ! バッシャーマグナム!!」 キバはベルトに装着されているキバット族の『キバットバット三世』に 緑色の『フエッスル』を吹かせると、どこからか緑の石像のような物が飛んできた。 キバが右手でそれを掴むと右腕に装甲が付く。 最後に仮面が緑に染まり『キバ・バッシャーフォーム』に姿を変えた。 [スキャニングチャージ!] 「バッシャーバイト!」 「はぁっ!」 「はぁぁぁぁ……」 掛け声と共にオーズは空へ飛び上がり、 キバはバッシャーマグナムを構え敵たちに狙いを定める。 「せいやぁぁぁぁっ!!」 「はあぁぁぁぁぁっ!!」 そのままオーズは背中のクジャクウィングを飛ばしマスカレイドの半分を消し飛ばし、 反対側のもう半分はキバ・バッシャーのアクアトルネードにより吹き飛ばされた。 その戦いの後、僕ら四人は顔を突き合わせて会話していた。 「助かったぜ。オーズにキバ、だっけか?」 「ええ、翔太郎さん。でも『僕が知っている』オーズとキバとは違うみたいですけど」 僕らはそう言って変身を解除し、彼らに自己紹介を。 「俺は左翔太郎だ。助かったぜ」 「僕は星雄聡里。翔太郎さんの助手をしてます。あなたたちは?」 僕が聞くと、彼らも変身を解除した。って! 「君達、高校生!?」 そう。オーズが高校生くらいの男の子、キバが同い年くらいの女の子だった。 「はい。俺は『神代 達也(かみしろ たつや)』です」 「私は『如月 志野(きさらぎ しの)』だ。よろしく頼む。風都の『仮面ライダー』」 そして僕ら四人は情報交換ということで、鳴海探偵事務所へと戻ってきた。 「じゃあ、まず風都に来た理由から聞いていいか? あー、神代だっけか」 「俺の事は達也でいいですよ、翔太郎さん。俺の方が年下ですし」 と翔太郎さんたちが口火を切って、僕らの間の情報交換が始まりました。 「俺たちは、最近京都に『メモリで変身する怪人』が現れたんで、 それを調べにきたんです」 この語りだしから、達也くんが教えてくれた情報は以下の通りです。 一つ.京都に多数のマスカレイドドーパントが現れた。 二つ.マスカレイドを倒すと割れた『セルメダル』が一枚と、 ガイアメモリの残骸がその場に残った。 三つ.マスカレイドのうち一体が『風都』についての手がかりを残していった。 「……って感じです。で、これがその手がかりです」 そういって差し出してきたのは、『ふうとくん』のストラップだった。 「これが怪人、ドーパントでしたっけ?を倒したときに出てきたんです。 で、俺がもともと風都に住んでたんで気づいて来てみたんです」 そういい、翔太郎さんにそのストラップを手渡す達也くん。 「なるほどな……だったら、検索と行くか。フィリップ!」 「ああ、翔太郎。 そう言い、フィリップさんが地下のガレージから出てきた。 「翔太郎さんに聡里さん、この人は?」 「あっと、達也くんと如月さんにはまだ紹介してなかったね。 彼はフィリップ。翔太郎さんの相棒で、地球上の全てを『知る事ができる』人」 僕はそう言いつつ、『地球の本棚』の事を説明した。 「なんと、この人にはそのような力があるのか」 「すっげー! だったら、今回の原因もすぐ判りそうですね!」 志野ちゃんと達也くんははどうやら驚いている。 「あー、そういうわけにも行かねぇんだ。フィリップは、 さっきも言ったとおりすべての事を『知る事ができる』が その情報の全てを『知っている』わけじゃねぇんだ。 なんせとんでもない情報量だからな。 この手がかりがあっても、絞込みはうまく行かねぇと思うぜ」 「そうか……やはり、何事にも万能という物は無いのだな」 「すまない、力になれなくて。だが、まだ手はある」 フィリップさんに言われ、身を乗り出してくる二人。 「じゃあ早速行きましょう!早く解決しないと京都にまた敵が出てきますし!」 「私達にも手伝わせてくれ!出来るだけの事をさせて頂く!」 二人は翔太郎さんに詰め寄り、翔太郎さんはにやりと笑って返す。 「んじゃ、探偵の基本と行きますか」 「「基本?」」 「聞き込み、だよ。ついでに達也。 お前は志野を風都観光に連れて行ってやったらどうだ? んじゃ、俺たちは別行動だから、二人で観光楽しんで来いよ!行って来るぜ!」 と二人に言い、翔太郎さんはハードボイルダーで出かけていった。 「あ~っといけない、私も買出しに行かなくっちゃ! (頑張ってね志野ちゃん。私、応援してるから!)」 括弧の中を志野ちゃんにささやいた後、亜樹子所長は事務所を出て行った。 「それじゃ、僕も。美夜子ちゃん、一緒に行こうか」 「はい、判りました。と美夜子はお二人を応援しつつ事務所を後にします」 と、さすがに空気を読んだ僕と一緒に美夜子ちゃんもついて来て、 事務所に居るのは達也くんと志野ちゃん、そしてフィリップさんだけになった。 ~達也&志野Side~ 「え~っと、んじゃ志野。行くか?」 少々頬を染めながら、こくっ、と頷く志野。 「んじゃ、とりあえず……博物館あたりから行くか」 こくこくっ、と志野は頷き、どちらからとも無く手を繋ぎ風都へ出かけていった。 そして以前聡里と美夜子が回ったような観光スポットを大方回り終え、 二人は風都タワーへと来ていた。 「志野、これが風都タワー。この風都のシンボルで、巨大な発電施設でもあるんだ」 「大きな風車だな。 これならこの街のどこからでも見えそうだ……っ!?」 志野が感心していると突然体の各所に鋭い痛みが走り、 めまいに似た感覚に襲われた。 「く、あ……?」 「ん、志野? 志野!大丈夫か!?」 様子がおかしい志野を心配し達也が額を触り熱を確かめようとするが、 その手を振り払われてしまう。 「志野!?」 「ちが、う。体が、勝手、に、動かされ……あぁっ!」 その時志野が叫び『本来人間ではありえない動き』で立ち上がった。 「何が、起こってるんだ?」 「バッキャロー!志野は操られてんだよ!」 そういいつつ飛んできたのは、キバットバット三世。 「どうやら体に変なモンを打ち込まれてるみてーだな。 俺様の魔皇力で打ち消せるかどうか……ガブッ!」 いいつつキバットは噛み付き志野の自由を取り戻そうとするが、 すぐに彼の様子もおかしくなってしまった。 「おわっ!?俺も体が……!」 キバットは注入した魔皇力を強制的に操らされ、 志野の腰には止まり木のようなベルトが形作られる。 「や、めろ……。やめてくれっ!」 志野とキバットは最後まで抵抗するもキバットがベルトに装着されてしまい、 『ステンドグラスのような色の瞳の』キバに変身してしまった! ~聡里Side~ 「達也くんたち、今頃どんな風になってるかな?」 僕がそう呟くと、その達也くんから電話がかかって来た。 「はい、聡里です。達也くん、そっちの調子は?」 「それどころじゃ無いんだ聡里さん!」 僕の暢気な気分は、達也くんの緊迫した声でどこかへ飛んでいった。 「一体どうしたの!?」 「今風都タワーの前に居るんですが、 いきなり志野とキバットの様子がおかしくなって俺に襲い掛かって来てるんです!」 「なんだって!?」 「キバットが言うには、何かに操られているんだろうって……うわっ!」 そこまで聞いたとき、ぐしゃりという音と共に通話が不意に途絶えた。 多分攻撃をかわしたとき携帯が壊れてしまったんだろう。 「何かあったのですか?と美夜子は聡里さんのただならぬ表情から推察します」 美夜子ちゃんに聞かれ、翔太郎さんに一報入れた僕は状況を説明する。 「幸い、場所も聞いたしこれから向かうよ。思いっきり飛ばすからしっかり捕まってて!」 と美夜子ちゃんに一声かけ、メモリーボイルダーのフルスピードで向かった。 そして数分後、 フルスロットルで駆けつけた僕らが見たのはキズだらけで倒れている達也くんだった。 「達也くん! クソッ、遅かったか……!」 幸い気絶しているだけのようだけど、大事をとって病院へ連れて行こうとした。 その時、いきなり近くの街頭スピーカーから声が流れ出してきたのだ。 『あーあー、聞こえてるか?京都のライダーのお仲間さんよ』 「ッ!? 誰だ!!」 僕はそのスピーカーを睨む。 『おっとと、俺はこのスピーカーを操って声を送ってるだけでね。 そっから普通の手段じゃ辿れねーぜ?』 そいつはどこまでも人を小ばかにしたような態度で話しかけてくる。 「如月さんをどうする気だ?」 『如月。ああ、あの吸血鬼みてーなライダーか。キバとか言ったっけか? アイツは人質だ。明日、風吹山(かざふきやま)の洞窟で待ってっぜ。 その如月ってお嬢ちゃんにテメーらを倒させてやる。 必ず来やがれよ?じゃねーと、おっかねーキバのお嬢ちゃんに [自分で自分を斬らせる]ことになっちまうぜ』 ソイツはとんでもない要求をしてきた。 「ざっけんな!そんな事の為に志野を攫いやがったのかよテメー!」 叫ぶ達也くん。しかし、相手の方はまったく気にしていなかった。 『ハッ、お前が京都から来たもう一人のライダーか。 お前が何かいえる立場だと思ってんのか?お前の好きな女はこっちにいるんだぜ? お前らに拒否権は無ぇ。待ってるぜ、この[オーベディエンス・ドーパント]様がよ!』 そいつが自慢げに名乗った瞬間ブツリと音を立ててスピーカーが音を出さなくなり、 一切の手がかりは途切れた。 「くっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」 その日、風都に一人の少年の叫びが木霊した……。 続く。 目次へ
https://w.atwiki.jp/niger0306ro/pages/12.html
マイペットラグナロク マイペットラグナロクシリーズについて とても大好きなRO同人のシリーズで、ずっと通してプレイしていた。 巷でGMなりハンタなりの信者さんがいるらしいが、どのシリーズが好きなのかは人それぞれだろう。 ちょうど募集していたので応募してみたら、ゴーサインが出たので作ってみた。 ……筆が遅くてすみません。 マイペットウィザード 自分がROでもっとも好きな職業はプリWIZで、特にプリの数は今までのRO創作キャラ内でもダントツに割合が多い。 もっとも、それはシナリオ上で一番扱いやすい職業であるからなのだが、そのプリはすでに出ているため、WIZのほうを取り上げて作ってみた。 製作期間が本来を大幅に上回ってしまったため、あるルートがあまりにも細くなりすぎてしまったことや、RO同人であるにもかかわらずキャラを全剥きしてしまったことなどは失態に値する。 ストーリー物チックよりかは思い切り陵辱型にしたほうがいいというアドバイスも受けた。 そのかみ合わせの悪さを解消したのが下のマイペットマーチャントである。 あらすじ ラチェクは闇商人のあるグループ内で、彼らのサイクルの中で多くの少女たちの未来を奪ってきていた。 それが当然のように思えていた日々の中、商談の長引きにより彼ら闇商人たちが起こす計画に巻き込まれかけた。 火の粉を振り払うように襲撃という襲撃をかいくぐる中で、ラチェクは昔なじみのウィザードの少女と再会する…… マイペットマーチャント 当時、マイペット鈴宮はるひシリーズの打診を受けていたので、とっとと書いて仕上げた作品。 鈴宮はるひシリーズは一身上の都合で断念せざるを得なかったのだが、マーチャントは最初から最後まで勢いで書けた作品である。 セタの壊し方をどうするかを考えて、バイブシチュなSSに目を通したりして、また意欲的にこれまでのROでは思いつきにくかったような要素(ペノメナ幼生とか、ネレイドモンハウとか)を組み込んでみたりして、十分マイペットラグナロクシリーズの最後を飾れる作品にはなったと思う。 あらすじ セタは多くのお得意様を抱える、天性から商人になるべくして生まれそのまま生きている少女である。ワーグもそのお得意様の一人であったが、彼女がどこまでも義理堅い人格であることと、忘れかけていた幼いころに受けた仕打ちがセタの人生を完全にゆがませてしまうことに。